観葉植物 冬の水遣り 実例②~エバーフレッシュ編~

観葉植物


観葉植物の水切れサインって分かりにくくないですか?
表面の土が乾いてから、更に数日置くとか・・・
少々水が切れても滅多な事では観葉植物は枯れません。
(害虫がつく、病気にかかる等以外は)
土の表面を見て、乾いていたら鉢を持ってみて軽かったら水をやっています。
水が抜けていると結構分かってきたりします。それでも難しいんですが・・・

今回のエバーフレッシュは、ポトス同様に水切れサインが分かりやすい植物です。
このサインが出たら水をあげましょう。

エバーフレッシュの水切れサイン


エバーフレッシュが水切れした時のサインです。


エバーフレッシュは夜になると葉っぱを閉じる習性があり、葉の水分の蒸発を防ぐ為で
睡眠運動や就眠運動と呼ばれています。

朝になると段々葉が開いてきます。

ある日、午前中ふと見るとなんだか葉が開ききっていませんでした。
なんとなく全体がだらんとしていて、鉢も軽かったので急いで水遣りをしました。

冬でも新芽


今は2月なんですが、新芽が展開してきています。
写真の上部に二つあります。



ゆっくりではありますが、この冬にふたつほど新芽が出て枝を伸ばしました。
冬とはいえ、部屋の中は暖かく暖房もつけていますので
それも大きな要素かもしれません。
肥料は与えていないのですが、最低気温がもう少し上がったら液肥を与え始めようかと
思っています。
今現在外気温の最低気温が-3℃から5℃の間で、朝の室温が13℃~15℃くらいでしょうか。
新芽が展開する時は水分が沢山必要ですので、
葉がしょんぼりする前に水遣りすればよかったな、と思いました。

水遣り後


水遣り後一日ほど経った頃です。


葉っぱがパリっと開いてとても張がありますね。
わさわさ感も増しています。

大きさは高さが30cmほどで、順調に育っています。
去年の5月頃に購入し、夏は屋外で育ててきました。
最初はすごく小さくて、これってエバーフレッシュ???と思いました。
ある程度わさわさしたものしか見た事がなかったのですが、
小さい苗木を大きく育てるのが好きなので、頑張って育てました。


上からの写真しかなかったんですが、購入時は10cm程で、新芽も中々展開せず。
購入してから我が家の環境に慣れるまでちょっと時間がかかりました。

まとめ


ポトス同様水切れサインが分かりやすいエバーフレッシュでした。
成長期は葉がだらんとなる前に、水遣りをしようと思いました。
冬の間は休眠期と言われるので、水遣りも控えめにと言われていますが
環境次第で変わってくると思います。
我が家ではエバーフレッシュをはじめ、ポトス、ウンベラータ、シンゴニウム、アルテシマ
ベンジャミン、アジアンタム、アイビー、フィカスジン、フィカスルビー、などが
新芽祭りです。

逆に、ガジュマルは全く新芽の動きがありません。
なんとなく蕾?みたいなもうすぐ葉っぱが出そうな感じのはあるんですが、
展開する雰囲気もなく。
なので、水遣りは締め気味にしています。

今回のエバーフレッシュの水切れサインは、出たからと言ってすぐ枯れたりする事は
無いと思いますが、忙しかったりするとその状態が何日続いたのか分からなくなったりしますので、
出来れば気づいたときに水遣りをするといいと思います。

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